入院7日目(術後5日) 点滴にインターバル【子宮筋腫手術記】
8月30日(水)術後5日目
寝方を調整した成果か、昨日よりは腰の痛み少なめの目覚めでした! 相変わらず夜中のトイレ起きは続いてるけども・・・。
<朝>
朝の回診は知らないおじさん先生。めずらしく3人も先生がいました。(いつもは研修医先生1人だけ)
血液検査の炎症数値がめちゃくちゃ高かったのがだいぶ下がってきてて良い傾向ですよ、と。(30ぐらいあったのが7へ。水準は0.1以下とかだけど) それはめでたい!!ワタシのカラダ、よく頑張った!!
ワタシ「9/1が退院予定なんですけど延びますか?」
おじさん先生「うーん。大丈夫じゃない?」
ワタシ(え・・・?まじ?明後日ですけど?)
ベテラン看護師「先生、無理ですよ!まだ3分粥ですよ!」
おじさん先生「あははー、そっか」
研修医先生「常食になって様子見ないとだめなんですよ。1日ずつ上がってくので少し延びます」
って感じで、退院日後ろ倒し決定です。
そんなこんなで回診も終わりまして、例の痛い注射がなかったんですよ。終わった!?やったー!!!!と喜んでたら、1時間後研修医先生が「忘れてました」と戻ってきてブスッと・・・(泣) さらに、次打つのは12時間後になるので消灯後になりますと・・・(泣) ハイ、起きてその時を大人しく待ちます。
そして本日もレントゲン。3日前は車椅子で、2日は看護師さん付き添いで行ったけど、今日は「1人でいけますよね?」
ハイ、イケマス。
看護師さんの手のかけてくれ方が減ってくのが、どんどん回復してる証ですよね。うれしいけど、ちょっと寂しい。
<昼>
めでたく5分粥にランクアップ!1歩ずつ退院に近づいてます。
昨日までは1日中何かしら点滴が入ってたけど、大きな水分補給とビタミン補給がなくなり、インターバルができるようになりました。これだけでストレスがだいぶ違う!
けど昨日さした左手甲の点滴君は激務に耐えられず、1日で短い生涯を終えてしまいました。(刺さってる部分が90度に折れ曲がり。甲は不安定だからなー) 後継の右手甲の点滴君、お願いだから最後まで生き延びて!!
<夜>
ちょっと痛みが増してきました。ロキソニンだけだとちょっとキツイ。この状況に慣れなきゃ、だけど、看護師さんから無理しない方がいいと言われたので、甘えて痛み止めの点滴を。スーッと痛みがひくから、点滴ってすごいですね。
内服も点滴も痛み止めの効果としては同じだけど、即効性があるのは点滴だそうです。痛み止めを減らしていくのは大事だけど、それによって歩けなくなる方が良くないので、無理せず使っていいよ、と。そう言ってもらえると気持ちが楽になります。
明日は内服だけでいけるといいなー。
消灯時間が来たけれど、DVD見ながら痛い注射との逢引時間を待ちます・・・。